Feb 21, 2015
FileMaker Server 稼働サーバ。この3コースを用意すればいいかな
iPhone/iPad でデータベースを持ち歩く、または Mac or PC でデータベースを管理するには FileMaker Server が必要です。
FileMaker Pro でも5台までは共有できるのでサーバ的な使い方はできますが、FileMaker Server のような並列処理ができないので、5台であってもインターネットを利用した読み書きが集中すれば、反映するのに時間がかかる欠点があります。
安定性を求めれば、やはり FileMaker Server を稼働させる方がいいでしょう。
そろそろ私も FileMaker Server 周りの提供プランを考え始めないといけないと思ってきているところです。
避けなければいけない点は、お客様に「導入コストが高すぎてペイしない」と思われること。小規模事業所に iPhone/iPad でデータベースを持ち歩く、Mac or PC でデータベースを管理することを始めてもらうことが目標ですから、そのハードルは認識しておく必要があります。
FileMaker Server 導入のプランは3種類ほど考えられるのではないかと思います。
(1)事業所(オフィス)に Mac mini(OS X Server をインストール)などサーバを設置する。
(2)FileMaker 対応ホスティングサービスを利用する。
(3)Amazon EC2 を利用する。
それぞれ導入時コストとランニングコストに特徴があり、それぞれが魅力的です。
その3種類を3コースとして提供できるよう、これから実験していく予定です。
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