Jun 25, 2015

課題はある。でも「Passcle | パスクル」は、とてもいい

Passbookクーポン作成・配信サービス「Passcle | パスクル」を契約してみました。契約と言っても動作を確認するため、ひとまず1カ月ということで。

管理運用はパスクルのウェブサイトで行う分かりやすい仕組みが提供されています。

そこでは作成可能パス枚数、作成可能店舗数、パスの公開、パス管理、店舗管理ができるので面倒さは感じません。

一度クーポンを取得した人には、本人がクーポンを削除しない限り、クーポンの記載内容を修正して再発行すれば、変更内容を通知(プッシュ)してくれます。それも何度も可能ですから、キャンペーン期間中の PR として活用できるでしょう。

店舗管理ページでは、「日」「週」「月」ごと時間別にクーポンのダウンロード数、利用数、削除数、端末数がグラフ化されるので状況把握と対応の参考になります。

ということで、近所にあるコンビニとスーパーのクーポンを作ってみました。クーポンをダウンロードして Passbook アプリに保存・管理するときの動きは、よくできています。SNS の活用が大切になってくるでしょうね。

ひとつ気になったのは、Passbook の位置情報を利用した通知が届かなかったこと。作成したクーポンに位置情報を持たせたのですが、店舗を訪れても自動的に必要なクーポンが開くことはありませんでした。設定した2店舗は、日頃よく行くところなので1カ月実験を続けたいと思います。

また、お店側で使う iOS アプリ「Passcle(パスクル)スキャン」は便利です。クーポンをお客様から提示されたらクーポンに表示されている QR コードを読み取るアプリなのですが、読み取ると店舗管理ページの利用数にカウントされていく流れ。よくできてます。

クーポンを活用するのなら、お店側もお客様側も効率的でメリットがある Passbook ですね。


Posted in BlogNo Comments » 

関連記事

Comment





Comment



CAPTCHA