Mar 9, 2015

Apple Watch への懐疑的な見方は iPod 登場時に似ている

いよいよ開始まで、あと10時間ほどになりました。

アップルの新製品発表会です。Apple Watch の正式な発売日のアナウンスがあるのでしょう。

しかし「誰が買うの?」という意見が多数ですね。

何かに書いてあったから、私もそう感じているのか。そう、この間 Apple Watch への懐疑的な見方は iPod 登場時に似ていると思ってきました。

このプレゼンテーションは2001年、初代 iPod のお披露目の模様です。

その時も iPod が支持されるかについて、多数が懐疑的でした。

プレゼンテーション会場の静けさが、それを物語っています。

心なしか、スティーブ・ジョブズの様子は不安げ。iPhone 発表時のような自信満々ではなく、強がって芝居をしているような感じもします。

しかし、結果は皆さんのご存じのとおり。iPod はユーザーの生活スタイルの物語を作ってしまうほど影響力を持つに至ったのです。

私は腕時計が再びブレークスルーを迎える気がしてなりません。世界の富豪ランキングに登場する人たちなど上位 1% の階層から Apple Watch は支持を得ていくことになるでしょう。

そしてそれがブランド化していく。

iPod が支持され拡大していった流れとは違った拡大の方向をたどると思います。


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