May 27, 2015

新しい MacBook のキーボードは、これまでの Mac とは別物

MacBook_キーボード

第一印象

この文章は新しい MacBook で書いています。

これまでの Mac には、なかったキーストロークの浅さです。誰もがキーボードが打ちにくいと思うでしょう。

新しい MacBook そのものが薄いので、キーボードも薄くしたとのこと。

バタフライ構造を採用し、キーの端がぐらつく従来の構造を捨てています。確かに新しい MacBook は、タイピングがきっちりしていて、2007年モデルの MacBook は、ふにゃふにゃする感じです。
慣れるしかありませんね。

そして、感圧タッチトラックパッドが、なんとも不思議な働きをしてくれます。

電源が入っているときは、従来のトラックパッドのようにクリックする「錯覚」を提供してくれます。しかし、電源が入っていないと、クリックそのものが存在しません。

Web ページやメールのテキストを(本当に)強めにクリックすると、そのテキストに関する辞書や検索結果がポップオーバーに表示されるのは面白い。辞書.app を開くことも減ることでしょう。

2001年、スティーブ・ジョブズが提唱したデジタルハブ構想において、Mac はセンターに座り、周辺機器を効率的に運用する恩恵を私たちは受けてきました。それが今では、(天にある)iCloud がセンターに座り、iMac、iPhone、iPad mini、そして新しい MacBook がそれを取り囲む形で、効率的な運用環境を手に入れました。

時代は進化しました。8年ぶりのノートブック型 Mac ですので、これからいろいろと試してみようと思います。


Posted in BlogNo Comments » 

関連記事

Comment





Comment



CAPTCHA