May 23, 2015

iPhone アプリ「NumPad Remote」に助けられた

NumPad Remote今日はグラウンドゴルフ大会の手伝いに行ってきました。曇り空で暑くなく、参加者・スタッフにとっても上々の野外イベントでした。

さて、手伝いとは成績表の作成です。Excel でスコアを集約するのですが、前回までは iBook(Mac OS X 10.3)2003年モデルを使っていました。それが、今回からは MacBook Air(OS X 10.9)2013年モデルです。

数日前に名簿や成績表テンプレートなど下準備は済ませていたのですが、テンキーの動作確認は、うっかりしていました。8年ほど前から使っているエレコムの TK-UE2BHSV が、MacBook Air でも動くものと思い込み、今日の本番です。

会場のグラウンドで動作確認をしたら動かないではないですか。特別、ドライバが必要なテンキーではなかったはずです。Mac OS X 10.3では問題なく動いていましたから。

動かないなら、あきらめるしかありません。

以前、iPhone をテンキーとして Wi-Fi 経由で利用できる「NumberKey Free」という iOS アプリを利用していました。しかし今は iPhone から削除していたため「NumberKey Free」というアプリ名が思い出せず、アプリを復活させることができなかったので、その類のアプリを探してみたところ「NumPad Remote」(360円)にたどり着きました。

Wi-Fi 経由で利用するアプリですから「NumberKey Free」と理屈は同じだろうと思い、サーバーアプリ「Connector for OS X」を MacBook Air にインストール。

Wi-Fi 環境にある Mac で「Connector for OS X」を起動し、iPhone で「NumPad Remote」をタップすると Mac が表示されるので、それをタップ。「NumPad Remote」に4桁のパスコードが表示されるので、それを「Connector for OS X」に入力。これで使えるようになります。

今回の感動できる点は、何といっても iPhone のテザリングでしょう。場所はグラウンドですから、テザリングができなかったら Wi-Fi 環境を作ることができないので、iPhone 6 を無線テンキーとすることは無理でした。

うっかりから始まった緊急避難と危機回避。今日は大事にいたらずに済んでよかったです。

関連して、昨日のニュース「KDDI、月額500円の『テザリング』を無料で提供へ」にも注目ですね。


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