e-Tax・eLTAX は Mac で処理しなくてもいい
昨夜、大学時代のゼミ仲間7人と年2回の集まりをしたのですが、そのうちのひとりが「前川さんは Mac の仕事やってると?」と尋ねてきました。
話を聞いてみると、現在 Windows ユーザーなのに Mac のことを、いろいろ調べていて27インチ Retina 5K ディスプレイモデル(258,800円)のことも興味を示してくれていました。
ただ「確定申告は Mac ではどうなの?」という点が心配らしく、彼は Boot Camp で対応するしかないかと解決策まで分かってくれていました。
最近 Boot Camp から離れている私なので、仮想化ソフトの Parallels や Fusion の手軽さも伝えたところです。
青色申告周辺のアプリは、いくつもクラウド版が出てきているので OS の垣根もなくなりつつあります。しかし、e-Tax・eLTAX は Windows アプリをメインに国税庁は提供していますので、電子申告は Windows で行った方が無難でしょうね。
日常は生産性が向上する Mac で。
どうしても Windows アプリしかない場合は Windows で。
というのが理にかなっています。
マックエバンは1台の Mac で Windows も使えるようにするお手伝いをしています。
http://bit.ly/1vv2WC8
500円でも立派な政治参加。米国では普通のこと
議員を対象にしたウェブサイト制作サービス「ワンコイン(500円)から応援できるスマート献金 Push!」。
献金サイトは日本ではあまり流行はしていませんが、ご承知のとおり米国では、もう普通のことになっています。
Barack Obama 2008 Website では、当時からすでに「DONATE」ボタンや「DONATE NOW」ボタンが配置されていましたし、Barack Obama – Joe Biden 2012 Website でも「DONATE」ボタンや「QUICK DONATE $5」ボタンが見えると思います。
5ドルから献金できるスタイルが、なんてかっこいいのでしょうか。
できるだけ多くの人に幅広く、そして薄く応援してもらう、そのことの意味は大きいと思います。
それもクレジットカードを利用するシンプルな献金システムであれば、なおさら。
政治家への献金が、日本でも普通のことになったらいいですね。そういう風景は人の心の豊かさを感じさせます。
「ワンコインから応援できるスマート献金 Push!」は、もちろん500円から献金ができるサイト。それも議員個人が持てる献金サイトです。
日本でも始めたほうがいいと思います。
[資料]
オバマ大統領とインターネットー市民を政治にひきつけ、行動させるその手法
「史上最高額の選挙」、米大統領・議会選を振り返る~米最大の政治イベント、飛び交う資金の成果は?
イベント当日の受付をスムーズに行うノウハウは、主催者にまだ行き渡ってない
「成長の余地は、まだあるのではないのか?」と、先日お客様との打ち合わせの際、頭に浮かんだのです。
お客様が説明されたセミナー当日受付での参加者チェックの方法が、効率のいいものとは思えないものだったからでした。
事前に募集した受講者の氏名など必要事項をエクセルで作表し、プリントして当日受付コーナーでチェックを入れたり、或いは記入してもらったりと。
その時思ったのが、FileMaker Server と FileMaker Pro をベースに、それらは事務所で稼働させ、セミナー当日受付コーナーでは iPhone/iPad で受付チェックを行えば、インターネット経由で FileMaker Server にチェック情報が書き加えられるので、セミナー後、受付名簿の整理をする必要がなくなるのではないだろうかと思ったところでした。
そのシステムは検討してみるとして、同じような事案を解決する方法を考えているところはあるのですね。「イベントレジスト」が、それです。
私が考えていたことに近いことが書かれていました。
イベント当日の受付をスムーズにおこなう方法(1)-受付オペレーションの重要性
イベント当日の受付をスムーズにおこなう方法(2)-EventRegistを使った受付方法
「イベントレジスト」は100人、200人など大人数が参加するイベント当日の受付をスムーズに行うよう手助けしてくれるサービスのようですので、私も勉強してみます。
それと「iBeacon」が、イベント当日の受付に活用できないものかと考えているところです。
イベント当日の受付スムーズ化は、主催者にとっての未開拓地だと思います。
とてもシンプル。スマート献金 Push!
今日は「ワンコイン(500円)から応援できるスマート献金 Push!」の操作方法をお伝えしましょう。
とてもシンプルです。議員の方に驚いてもらえたら、うれしく思います。
この説明で QR コードを読み込みましたが、その QR コードはマックエバンの Facebook ページに投稿したものです。http://on.fb.me/1A51HQ6
このように「ワンコイン(500円)から応援できるスマート献金 Push!」用 QR コードは、ウェブサイトでも印刷物にも配置できますので、いつでもどこでも献金が受けられる環境を議員事務所や後援会は提供できることになります。
これからはモバイルファーストで。「スマート献金 Push!」
気軽に信頼できる人を応援したい。
そう思ってくれる人の気持ちを受け止めることができるよう「ワンコイン(500円)から応援できるスマート献金 Push!」を作りました。
市町村議員から国会議員まで、あらゆる人が自分で開設できる自分だけの献金サイトです。
議員の方が自分の公式ウェブサイトに「寄付のお願い」「献金のお願い」を掲載されていることは多いですが、一般の人にとっては敷居が高いと感じているのではないでしょうか。私もそのひとりでした。
できればスマートフォンで、かつ、クレジットカードで決済できるスタイルであれば、ふとしたときに「ワンコイン(500円)分を寄付だね」となることは普通のこと。
献金をしてくれる人に対して応援する行動の敷居を低くする、そういうシステムになっています。
全国の議員の皆さん、応援してくれる人とのつながりを豊かにしてくれる「ワンコイン(500円)から応援できるスマート献金 Push!」のデモサイトで、それがどんなものなのか、ご覧になってみませんか。
http://www.macevan.net/donation.html
ブログを再開しました
2012年3月17日「室見川のほとりで2nd」への正式投稿を最後にブログは休止していましたが、本日再開することができました。
これからは本業にかかわるアップルのこと、データベースのこと、ウェブのことなどを書いていこうと思っています。
「アップルはテクノロジーとリベラルアーツの交差点にいる」とスティーブ・ジョブズは言いました。
マックエバンも、その同じフィールドに立ち、サービスを提供していきます。